費用とサービス

顧問契約を締結する弁護士を決める際には、弁護士費用に注目して比較検討することが大切です。顧問契約を締結した場合、顧問料などが発生することになります。

弁護士費用で注意したいのは、顧問料になんの仕事が含まれているかということです。希望の仕事が含まれておらず、お願いしたい場合には別途費用がかかることもあります。顧問料0円など極端に顧問料が安い場合には、多くの仕事に対し別料金がかかる場合がほとんどです。また、出張費用などなににどれだけのお金がかかるのか、細かいところまでホームページをチェックし、契約前に十分に説明を受けたうえで、納得のいく弁護士を顧問弁護士の候補にしましょう。

費用以外では、サービスの良し悪しも忘れずに見ましょう。法律上の相談したい問題というのは、いつ発生するかわかりません。土日祝日でも対応してくれるようなところであれば、必要なタイミングで必要な相談ができずに困るということはなくなります。
また、弁護士は1人で何件も仕事を同時に抱えていることがありますが、優先的に対応してくれるかどうかは確認しておきたいところです。また、人によってはこの点は気にしなくてもかまいませんが、全国対応が可能な事務所もあるため、必要な人は対応可否をチェックすると良いでしょう。

得意分野

いざ顧問契約を締結する弁護士を決めようと思うと、候補になる事務所が多数あることに驚かされます。いったいどこにお願いすればいいのかと頭を悩ませてしまう人は少なくありません。

世の中には仕事ができる人、できない人がいますし、体を使った仕事が得意な人、頭を使った仕事が得意な人がいます。弁護士もこれと同じで、能力の高さには差がありますし、得意としている分野には違いがあります。同じ仕事を別々の弁護士に依頼した場合、出る結果や結果が出るまでのスピードなどは異なります。

そのため、顧問契約を締結する弁護士を選ぶ際には、最初に自分がどういう法律上のサービスを受けたいのか、しっかりとまとめることが大切です。そして、依頼したい仕事を得意としている弁護士を探す必要があります。

また、お願いしたい仕事を得意としている弁護士は複数探したほうがいいです。比較をすることで、より良い弁護士と顧問契約を締結することが可能になるためです。

なお、いまはホームページを見て比較をするのが主流ですが、最終的な候補はあまり多くないほうがいいです。弁護士は相談料が有料の場合が多いため、顧問契約を締結する前の段階で余計なお金をかけたくないという人は、2~3の弁護士を最終候補にすることをおすすめします。

顧問弁護士の必要性

単発で弁護士に法律上の業務をお願いする場合と、定期的・継続的に法律上の業務をお願いする顧問弁護士とは、どちらが良いのでしょうか。顧問弁護士をつける必要があるのかどうかわからず困っている人の多くは、この点が気になるのではないでしょうか。

まず、弁護士に支払うことになる費用に違いがあります。どういう法律上の仕事を依頼するのかによってあてはまらないこともありますが、単発の弁護士に何度も仕事をお願いするような場合には、顧問弁護士のほうが安上がりになることのほうが多いです。

費用以外に関することでは、対応のスピードにも違いがあります。単発の場合には対応してくれる弁護士を探し、面談を経て依頼という流れになりますが、顧問弁護士の場合は初回だけこの流れを済ませておけば、以降は必要ありません。顧問は会社や個人などの状況をよく把握しているため、なにかあった際にすぐ動くことが可能ですし、事情をわかっているということで精度の高い仕事をしてくれます。また、単発の場合はなにかあってはじめて弁護士探しからスタートすることが多いですが、顧問弁護士の場合はなにか起こる前に相談をして手を打っておくようなことも可能です。

弁護士に今後何度もお世話になりそうだと考えられる場合には、以上のような理由で顧問弁護士がいてくれたほうがお得で安心です。当サイトでは顧問弁護士選びのポイントを紹介していますので、そちらもあわせてご覧になっていただければ幸いです。